不満を感じることの影響とは
人間、社会生活を営んでいれば、自分とは考え方や価値観が異なる他人と意見が食い違ったりぶつかったりすることがありますし、ストレスを感じることもたくさんあるものです。そのたびに、イライラしたり不満を感じたり、またストレスがたまったりしますよね。自分の頭の中で「ああ、イライラするな」と感じている場合には、顕在意識のレベルでマイナスの感情が蓄積されているということになりますが、実はそのずっと前の段階、つまり自分自身ではストレスや不満を自覚していない時でも、潜在意識にはマイナスの感情が蓄積されていることはご存知ですか?
潜在意識は自分では意識していない無意識な部分です。自分では不満を感じたと自覚していなくても、潜在意識の中には不満としてマイナスの感情が蓄積されます。そして、潜在意識の中で不満の感情が一杯になってしまうと、顕在意識の方にもマイナス感情が漏れ出して、はっきりと「不満」ということを自覚できるようになります。

潜在意識の中の不満はどうすればよい?

不満のようなネガティブな感情は、人間の喜怒哀楽の感情なので、まったく感じるなと言われても、それは難しいですよね。しかし、同じ経験をしても、それを苦痛に感じるか楽しい経験だと感じるかは、すべて自分次第です。潜在意識の中の感情を上書きすることで、どんな経験でも楽しくてポジティブなものだと感じることができます。
たとえば、仕事で上司に怒られたとしますよね。それを「そんな口調で怒らなくても良いのに」と不満を持ったり「誰でもミスすることはあるでしょ」と不満を持ってしまうと、それは潜在意識にもネガティブな感情としてはっきり記録されます。しかし、同じ経験をしても「自分が成長できるポイントを見つけることができた」「これで自分はさらにレベルアップできる」と受け止めれば、それほど不満を感じることはなくなるはずです。発想の転換というのでしょうか、私はこの発想の転換をしたことで、毎日の生活がとてもポジティブで前向きなものへと変わりましたよ。

私が心がけていること

10年ぐらい前の自分自身と今の自分を比較すると、スピリチュアルな面で雲泥の差があることは、私ははっきりと自覚することができます。以前では、心の中は固定観念や執着でがんじがらめになっていましたし、何か嫌なことがあると、すぐに不満を感じていました。でも今は、発想の転換で何事もポジティブに受け止めることができるので、ストレスを感じることなく、どんなことでも前向きに受け止めることができます。