自分の評価は誰が決める?
日本には、他人の目を気にする人がたくさんいると思いませんか?確かに日本は協調性を重んじる国なので、他人と少しでも違っていたりすると、出る杭は打たれてしまうことが少なくありません。みなと同じでなければいけないという固定観念を持っていると、自分が他人と同じように行動できているのかどうかを、他人の目から評価してもらいたいという気持ちになってしまうのではないでしょうか。私自身、子供のころから他人の目をあまり気にすることがありませんでした。何かをしても、どういうわけか他の人とは違うような気がしていて、他人に合わせることが苦痛だと感じたからなのかもしれません。だから、自分の評価は自分の心と相談しながら決めていたので、他人からどう映っているのかはほとんど気にならなかったのです。

他人の評価が気になる夫

私の夫は、私とは正反対の性格で、他人の視線とか評価がとても気になる人です。よく言えば協調性がある人で、そのおかげで会社での評価も高く、社会的にはかなりプラスの評価をいただいています。しかし、精神面というかスピリチュアルな点からみると、他人の評価が気になりすぎて自分の心ががんじがらめになっているような気がしてなりません。他人からの評価が全く気にならない私から見ると、もっと自分に正直になれば楽なのに、と思うのですが、彼にとっては「社会の中で生きていくのに、自分の気持ちだけに正直になれるはずがない」と思ってしまうのです。

他人の目を気にしない方法

私は、他人の目を気にしないためには、反社会的なことをするのが良いと言っているわけではありません。ポジティブで前向きな自分でいることは、自分自身のスピリチュアルな部分においてとても大切なことなので、どんな時でも胸を張っていられる自分でいられるような言動をしなければいけません。他人からの目ではなく、自分自身の気持ちやポリシーなどを気にすれば、社会的にもモラル的にも自分のことが大好きになれるでしょうし、他人の目からは解放されるのではないでしょうか。
人間は誰でも異なる価値観を持っていて、考え方も違います。だから、他人の目と言っても、それは多種多様な価値観や考え方の集合体なのです。自分と価値観が異なる他人からの評価を気にしていると、自分では納得がいかないことをしなければいけなかったり、自分が考えているベストな方法とは違うことをあえて実践することになりかねません。そうではなく、自分が持っている信念に沿った行動をしたほうが、自分の行動に責任を取りやすいですし、スピリチュアル的にも自信のある行動ができるでしょう。